ピアノのメンテナンス

ピアノを構成する木材やフェルト、金属は放っておくと弾かなくても変化し、劣化します。
具体的には温度変化や多湿による寸法の狂い、サビ、かび、害虫の虫食い、ホコリなどです。
また、あまりに弾かない事もピアノにとっていい事ではありません。
部屋の角は空気の流れが悪く、特に低いところには湿気やホコリがたまりやすくなります。
一年中空調するのは困難でしょうから、除湿剤や防湿ヒーターなどで少しでも環境を改善させ、年に2回、少なくとも1回は技術者によるメンテナンスをおすすめ致します。
虫食い、サビ、歪みが発生してからでは修理もままならなくなり、多額な修理費用が発生します。
使用する予定がないピアノであれば次の演奏者のもとへ送り出してあげる事も一つの選択肢です。

メンテナンス、買取はミュージックギャラリー福岡へご相談ください。


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